イチ押しラブストーリー 「500日のサマー」

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 グリーティングカード会社に勤めるトムはアシスタントとして働くことになったサマーに一目ぼれしてしまう。
 誰かの所有物になるのを嫌い、恋人は作らない主義だといわれたが、”気楽な関係”で、ということでそのままベッドイン。
 可愛いルックスとちょっと不思議ちゃんな性格のサマーに振り回されながらも順調に交際は進むが・・。

 僕が知っているラブストーリーの中で間違いなくベスト3に入る作品です。

 時間軸に沿って話が進むのではないのでちょっと分かりづらい点もありますが、どこにでもありそうな、おそらくは男なら誰もが体験するであろう話をここまでセンス良くまとめたのはさすがです。
 ミュージックビデオ専門の監督がメガホンをとっただけあって映像も凝っています。
 多くの賞を獲得したのも納得です。

 ちょっとぶっ飛んだ女の子サマーを演じるのは「ボーンズ」で主人公を演じるエミリーデシャネルの妹のズーイーデシャネル。
 姉妹揃って長身美女なんですね(^3^。
 
 それにしてもズーイーデシャネルがこの映画出演時ですでに30歳だったというのが驚きです。
 西洋の人って老けるのが早い(失礼・・)のに珍しい。

 話が男性目線で描かれるのでどうしても主人公トムに都合よく解釈され、サマーはbitch(悪女)だったと結論づけられますが、そう単純な話ではないように思います。
 というか実はトムにこそ問題がありそうです。

 そんなトムはサマーと過ごした500日によって成長し、オータム(秋)へと移り変わることで話が幕を閉じます(映画を観たらこの一行の意味が分かります)。
 

 ところで本作はR指定がついていますが、暴力シーンも裸も出てこないのに何で???
 サマーが公園で「ペニス!!!」と叫ぶシーンがまずかったの?

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