映画で学ぶ東南アジア系武術(KALI、エスクリマ、アーニス、シラット)


シラットに限らず、東南アジア系の武術(カリ、アーニス、エスクリマなど)を映画で実演し、楽しく、分かりやすく(?)教えてくれる数々の先生をご紹介します(^^。

1
マットデイモン先生
代表作:ボーンシリーズ、オーシャンズ11、コンテイジョン
東南アジア系武術ブーム(?)に火をつけた功労者といえばこの人ではないでしょうか? 優男風で決して強そうには見えないボーンが実は凄腕の工作員だった・・・という設定に多くの映画ファンが痺れました(笑)。

2
トムクルーズ先生
代表作:トップガン、ミッションインポッシブル、コラテラル、アウトロー
出演したテレビ番組で「僕はケイティホームズに夢中なんだ!!」と叫びながらカウチの上で飛び跳ねたことから「ジャンプ・ザ・カウチ」という造語を作られ、馬鹿にされ・・・、しかもそんなに夢中だったケイティホームズと最近になって離婚することになり・・・。

なんだかイメージダウンしまくりなトム先生ですが、50代を迎えようとしているにもかかわらず、青年のようなルックスを保っているのは凄いっす(@0@;。
そんなトム先生は最近の映画では東南アジア系の武術を盛んに取り入れているようでナイトアンドディやミッションインポッシブルでは相手の頭部をコントロールする特徴的な技法を見ることができます。

お勧めはトム先生が白髪で怪しげな殺し屋を演じたコラテラルです。
後半のナイトクラブでの戦いではシラットでもよく登場するクリンチから相手を強制的に回転させる技法などを見ることが出来ます。

3

リーアムニーソン先生

 代表作:ダークマン、シンドラーのリスト、特攻野郎Aチーム、タイタンの戦い、96時間
 実はそんなに歳ではないのに何故かやたらと威厳のある風貌で若いヒーロー役の主人公の師匠を演じることの多いリーアム先生。
 そういえばバットマンとオビワンケノビの師匠もこの人です(^^。
 剣術の上手い俳優として有名だったリーアム先生は最近の映画、96時間や特攻野郎Aチーム、アンノウンなどで東南アジア系の武術を披露するようになり、迫力あるアクションを見せています。
 そういえば96時間でも冒頭のシーンでWHEEL THROW(合気道の回転投げのような技)を使ってましたね。
 また、軍隊式のシラットでよく登場する前腕を使った打撃も多用されています。
 ちなみにリーアム先生は元ボクサーだったらしく、映画ではボクシングと東南アジア系武術の動きが見事に融合しています

4

クリスチャンベール先生

 代表作:太陽の帝国、リベリオン、バットマン
 ハンサムで小柄で痩せマッチョ、という女性にモテそうな要素を全て持ったようなベール先生ですが、リベリオンで見せるカンフー(?)とフィリピン武術が融合されたような動きは見事です。
 続いてバットマンシリーズでもキーシファイティングシステムという東南アジア系武術をベースとした動きを取り入れ、またまた見事なアクションシーンを演じています。

5

デンゼルワシントン先生

 代表作:マイボディガード、ザ・ハリケーン、ザ・ウォーカー
 崩壊した世界、という北斗の拳チックな世界でたった一冊残された”本”を持って旅をする男を描いたザ・ウォーカーでは見事なマシェットさばきを見せてくれました。
 元々は軍人でも警官でもなく、スーパーの店員だった青年が崩壊した世界でサバイバルするために身につけた技術、ということであまりにクールな武術を振付けることを避けたみたいですが、その荒々しいファイトスタイルがかえって新鮮でした。
 無実の罪で投獄されたボクサーを演じたザ・ハリケーンでボクシングトレーニングを受け、その下地もあってフィリピン系武術の動きもすんなり身につけることが出来たのではないかと思います。
 ちなみにザ・ウォーカーで登場したマシェットは海外の通販ナイフショップで販売されているそうです。
 欲しい~~~・・・・けど輸入したらエライ問題になりそう・・・・(^^;。

6

ウォンビン先生

 代表作:ブラザーフッド、母なる証明、アジョシ
 マフィアに誘拐された少女を隣の家のおじさん(アジョシ)が助けに行く、というストーリーのアジョシですが、元特殊部隊員という設定からウォンビン先生は東南アジア系武術の訓練を集中的に受けました。
 ダークなストーリーにグロシーンの連発で心臓の弱い方にはお勧めできませんが、アクションシーンだけでも一見の価値ありです。

7

イコウウワイス先生

 代表作:タイガーキッド、ザ・レイド
 故郷を離れて旅をする成人の儀式、メランタウの途中でマフィアとの戦いに巻き込まれたシラットマスターの青年の活躍を描いたタイガーキッド。
 劇中では伝統的なシラットを使用し、近代式のシラットとは大きく違うように見えますが、やっぱりWHEEL THROWやガジャプターカパラは出てきます。
 しかも所々に実際に使えそうな実戦用法(?)もしっかりイコウ先生は見せてくれています。
 同程度の実力を持ったシラット家とエレベーターの中で戦うシーンが素晴らしいです。
 また、最近公開されたザ・レイドでは実戦シラットを意識したアクションでかなり荒々しいシラットを見せています。

8

シアーシャローナン先生

 代表作:つぐない、ラブリーボーン、ハンナ
 少女版ジェイソンボーンなハンナでは両手にスティックを持って二人で打ち合うKALIっぽいシーンも登場し、シアーシャ先生は本家ジェイソンボーンに負けない動きを見せています。映像の撮り方がいまひとつなのかアクションシーンはちょっと残念ですが・・・。

9

ヴィンディーゼル先生

 代表作:ワイルドスピード、トリプルエックス、リディック
 スキンヘッドでマッチョないかつい風貌ながら童顔なためか実年齢(44歳)よりだいぶ若く見えるヴィン先生。
 リディックではKALI(フィリピン系武術)を身につけ、変形カランビット(?)で迫力あるアクションを披露しています。
 ちなみにキャプテンウルフというコメディでも忍者(?)と戦うのにKALIのダブルスティックの動きを見せています。
 そういえばリディックに登場した変形カランビットも海外のネット通販ナイフショップで売ってました(^^;。

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