4月2日東京白金台シラット教室 練習後レポート


4月に入って第一回目のシラット教室のメインテーマはベーシックシラットです。

最初は基本の2BEATPASS、KILAPそしてショルダーロックへとつなぐコンビネーションを重点的に行いました。
特にショルダーロックを詳細に、肘関節を圧迫して相手の力を出させなくしてしまう難しめのかけ方を行っています。
本当はこちらのほうが基本なのですが、酔って両腕をフルスイングしてくる相手(笑)にはなかなかピンポイントで肘関節を圧迫するのは難しいですので普段の練習では上腕の中ほどの、圧迫されると激痛が走る箇所を押さえる方法を主にしています。

あと、だいぶ久しぶりに逮捕術の代名詞のような技法のグースネック(鎌首固め)を練習したのですが、久しぶりすぎて僕も軽く忘れかかってたっす(^-^;。

グースネックはかけ方が数種類あり、最近は欧米のセキュリティや警察の方々は親指をつかんでかけるパターンを好んで使用するみたいです。
こちらのパターンはテクニカルで少し難しいですが、外れにくくてしかも相手の動きを封じやすいのが利点です^^。

いかにもシラットらしい摩訶不思議な形で相手を拘束、連行するヒューマンキャッチャーやガジャプターカパラと比べるとグースネックはオーソドックス過ぎてシラットらしさに欠けるかもしれませんが、使い勝手がいいので重宝します。

ベーシックシラットと並行して今回は”身の回りにある物を護身用具として使う技法”の第一弾としてクボタン状の物(ペンやツボ押し器など)を使用したテクニックを練習しました。
こちらのテクニックはごく少ない力で相手に痛み(というか激痛^^;)を与えることができるので女性向けの護身術としてもご活用していただけると思うのですが、いかがでしょう?

怪力コンテストに出場する熊のような大男でもねじ伏せられる技法、とまではいきませんが(笑)、力の差や体格差を埋める一つの手だと思います^^。

marius

人気も実力もトップクラスのストロングマン(怪力男)マリウス・プッツナウスキー氏です。

自分より遥かに力が強く、巨大な相手に技が通用するのか?というのは武術界永遠のテーマ(?)ですが、電車や飛行機を引っ張るような怪力の持ち主に技が通用するのかとても興味があります。

いやあ、やっぱり厳しいっす・・・無理っす(;0;。

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練習で使ってます100円ショップのツボ押し器です。
握りやすい形状になっていて実際に護身用具としても使えそうです。

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通常の握り方だと叩いたときに滑りやすいのでそれを防ぐためのちょっとしたコツがあります。
本当に本当に”ちょっとしたコツ”ですが、これを知っているだけで技の効きが全然違うので意外に馬鹿にできません。

 

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